乗り味というところで「アルミ」という材質だけが
関係しているわけでないと考えています。 バイクを左右に振るのが「軽い」という特性については 材質だけでは説明できないと思うからです。 現在「Sサイズ」に乗っています。 「モンテグラッパチーム」のシートチューブ長さが490mmに 設定されているのに対し「モンテクワトロ」は460mmにして います~30mm短いだけでフレーム全体の重心は低くなります。 ![]() ![]() これは停車時にトップチューブをまたぐのを「楽」にする為で 左右に振るのが「軽い」というのにも繋がったのではないかと 考えています。 それだけではなく「BBハイト」も少しだけ下げているので相乗効果が 発生したのではないでしょうか? 「Sサイズ」なのでヘッドチューブが「XSサイズ」より長くなっている から、30度ステムでハンドルポジションを下げています~ ![]() フレームのジオメトリーは日本で設計された完全オリジナルなのです。 日本人が乗りやすい数値に仕上がっています。 寸法を決める為に計算式を「エクセル」で構築して「1mm単位」で 調整したから結構自信があるのです。 これは「ザフィーロ」の設計でも同じで構築に苦労した分、良い物が 出来たと思っています。 今回使用した「6000系」のアルミチューブがジオメトリーにマッチング した奇跡のフレームに仕上がったのかもしれません!? フレーム剛性は「アルミ」らしく地面からの突き上げは「カーボン」に 比べてキツく感じられますが、不要な「硬さ」はありません。 パイプの「径」や「厚さ」で調整されています。 ゼロスタート(加速)の良さがエントリーモデルの必須条件だと思っています。 初めてロードバイクに乗る人は「走りの軽さ」に感動すると聞きます。 30km/hまでの加速に特化した結果になっているのは「狙い」通りだった かもしれません。 バイクを左右に振る「軽さ」も上りのダンシングでかなり有利になるはずです。 出だしの「軽さ」を追求した結果、上り坂をシッティングかダンシングか どちらで走るのに向いているか実走テストするのを楽しみにしています。 @服部産業サイクリング部 。
by hattorisports3
| 2020-05-05 00:00
| 軽量おぢちゃん
|
カテゴリ
全体 お知らせ イベント案内 私たちの出会ったウィリエール サイクリング 軽量おぢちゃん せのー日記 平ぱ~兄さん日記 石畳大好きな食いしん坊 Wilier(ウィリエール) - monte4(モンテクワトロ) - Zaffiro(ザフィーロ) prologo(プロロゴ) ARISUN(アリスン) MOTOREX(モトレックス) Crops(クロップス) Magic One(マジックワン) ハットリ一般自転車 イベント参加 Yuniper (ユニパ―) 未分類 以前の記事
2023年 12月 2022年 12月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||