帰ってきた石畳を制する旅!?

帰ってきた石畳を制する旅！

一昨年（2019）にロンド・ファン・フラーンデレンとパリ・ルーベにまさかの完走をしてしまい、

（シクロワイアード記事参照：　キット北村の”石畳を制する旅” | cyclowired　）

調子こいて昨年（2020）5大モニュメントを制覇しようと画策したが、まさかの世界的なCovid-19問題で中止！

すっかり、やる気と走る気が失せ、Youtube撮影を始めてからは余計にブログを書く機会も無くなってしまいました。

飛行機のチケット代は返金されたけど、大会エントリーフィーは結局返金されず、年末になっても大会運営側からは何の連絡もありませんでした。

2021年の目標も無く、自炊で毎晩多めにご飯を作っていたら、過去最高体重記録を更新。

健康診断では血糖値に関する値が初めて微妙に標準値をオーバーし、白米の食べ過ぎに要注意勧告。

すっかり、自堕落な生活が板に付いてしまいました。

そして、先日ついにロンド・ファン・フラーンデレン大会運営側からメールが来ました。

『貴方は2021年9月と2022年4月どちらのレースに出ますか？』

今秋に渡欧出来るかどうかは？未知数なので2022年4月と返事をしましたよ！

また時を同じくして、パリ～ルーベ大会運営側からもメールが来ました。

『2021年は市民レースは開催できませんので、貴方のゼッケンは2022年4月に持ち越されます。』

2022年4月に再び石畳に挑戦することが自動的に決まってしまいました！

『スケジュールが決まったので、バリバリ走るぞ！』とならないのが自堕落な生活に溺れたヘタレサイクリストの証拠。

1年以上、重度の運動不足なので、まずは軽いサイクリングから再始動しないと40代の身体には堪えます。

たまたま近所のホームセンターコーナンで熱帯魚の餌を買いに行くと、『何故かサイクリングマップが置いてある・・・』

恐る恐るコーナンのサイクリングマップを見てみると、今の私にピッタリのコースが載っていた！

いつも走りに行くとなると、北の淀川か、南の大和川か、東の生駒へ向かうので、西の大阪湾岸というのは自分の選択肢には無かった！

余分な脂肪のついた私に火を入れるため、暖かい日に大阪湾岸サイクリングに向かうことにした。

つづく