＜2022年モデル発表⑥！ レイブSLR②＞

＜2022年モデル発表⑥！　レイブSLR②＞

引き続き2022年登場ハイエンドオールロードバイクのレイブSLRをご紹介します。

先日行われたトッププロレーサーのみが出場した初のグラベルレース・セレニッシマ・グラベル2021でウィリエールはアスタナ・プレミアテックチームのために、新型超軽量グラベルバイクを用意しました。もちろんシマノ新しいデュラエース12S搭載！

ヴェネト州で行われたこのレースにはウィリエールのグラフィックデザイナーであるジョニー・モレッタ氏やウィリエール・セッレイタリアで引退したフィリッポ・ポッツァート氏が監修。アスタナ・プレミアテックチームからは精鋭4名が出場しました。

プロの選手達なので、ストラーデビアンケを走っているような雰囲気ですね。

スタートはヴェネチアエリアの観光地リド島から始まり、トレヴィ―ゾを通って、ピアッツォーラ・サル・ブレンタへゴールする132.1㎞のレース。

ストラーデ・ビアンケと同じような道だと思っていましたが、やはりMTBのコースのようなセクションもあり！

農道を通る区間もあり！

終盤でアレクセイ・ルツェンコ選手が逃げ始めました！

そのまま逃げ続けたルツェンコ選手がレイブSLRのデビューウィンを飾りました！

新型バイクのデビューウィンに沢山のメディアがゴール後のルツェンコ選手の元に殺到しました！

今年、あまり成績が振るわなかったアスタナ・プレミアテックチームですが、表彰台の真ん中に立ち、来年のレースに期待です！

この勝利によってレーシンググラベルバイクのレイブSLRのお問い合わせが爆増しました!!!

次回、＜2022年モデル発表⑥　レイブSLR③＞につづく